カウンセラー養成, 心の相談, 東日本大震災　支援活動

メンタルケア(電話)

電話によるメンタルケア　　　

【実施内容】
「心のケア」を必要とする多くの人に現地や他県の避難先での継続的な対応が難しい現状に対して、電話を通して長期的に心理的援助を行うことを目的に、被災者・救援者へのストレスに対応できるためのメンタルケアを実施した。

予想以上に問い合わせや、継続対応が多かったため、対応時間内に被災者と同じ時間を合わせることが難しくなり、カウンセラーによっては帰宅後、自宅で対応せざるを得ない場合が多く生じた。
　そのため、電話対応カウンセラーの人数と対応時間を増やした。　●別紙１

1. 対応期間：平成24年4月～平成25年3月
2. 対応場所：教育ルネッサンス事務室および各カウンセラー事務所
3. 対象者　：被災者（他県へ避難している方を含む）
4. 対応件数：1,265件
   メールと電話を併用する方が多く、当初の想定にはない運営となりましたが各先生の善意により相談者の満足度は相当高いものとなりました。
5. 対応内容：「成果物Ｃ（電話によるメンタルケア実施マニュアル）」を参照
   　　　　　　　第6章の第4節　■2012実績■

【連携団体の役割】
■役割･･･利用の喚起と促進
　　　　　被災者宅への訪問
■連携団体
特定非営利活動法人 CFF
社会福祉法人東松島市社会福祉協議会　東松島市生活復興支援センター
特定非営利活動法人 地域再生支援機構
ふんばろう東日本支援プロジェクト
東京書籍株式会社
特定非営利活動法人 日本語検定委員会